似顔絵ってどうやって描くの?何を使って描いているのかな?
似顔絵を描く手順とどんな道具を使っているのかをご紹介します!
- 下描き
- ペン描き
- 色塗り
- 完成
順を追って解説します!
まずは下描きから。↓
下描き
下描きが一番重要です。
下描きにしっかり時間をかけて納得いくものにしましょう。なぜなら下書きの段階で似てなければ色塗っても似ないからです。😅
- 写真や本人を見ながら描く
- 消せるもの(鉛筆など)で描く
- 鉛筆は柔らか目がオススメ
モデル(写真や)を見ながら、どんどん描いていきます。
コツは間違っても良いのでどんどん描いて消してを繰り返して似せていくことです。
鉛筆が柔らかいものがオススメな理由としては、消した時に描いた跡が残りづらいから。
学校で使う鉛筆はHとかHBとかの硬さをよく聞きますが、文字を書くには良いですが、絵を描くには硬すぎると感じます。私は4Bを使ったりしてます。
でも持ってなかったらHBやHでいいですよ。👌
ペン描き
ペン描きは下描きをペンでなぞることです。
オススメのペンは油性で乾きが速いもの。
乾きが遅いと擦れて汚くなったりするので注意が必要。
名前ペンとかマッキーとかでもかけます。ただ紙質によってはにじむので、試し描きしてから使いましょう。
私が使っているのはコピックマルチライナーブラック。
乾きが早くて水にもにじまないのでオススメです。
色塗り
最後に色を塗って完成です。
- 色鉛筆
- 水彩絵具
- コピックペン
お好きな画材で塗りましょう。何で塗るかによって仕上がりも違ってきます。
私がよく使うのは水彩絵具とコピックペンです。
人物はコピックで塗り、背景は水彩絵の具で仕上げるパターンが多いです。↓
背景の黄色や青のグラデーション部分は水彩絵具を使っています。
人物や文字はコピックペンで描いています。
完成
以上で完成です!
補足として似顔絵に文字を入れてあげるとそれっぽくなります。
入れる文字としては
- 名前(描かれている人の)
- メッセージ(誕生日おめでとう!など)
- 日付け(年月日)
などです。
名前を入れておくメリットとしては、誰の似顔絵を描いたのか分かること!似顔絵だけで誰なのかわかればいいですが、名前もあると親切ですし伝わりやすいです。
メッセージはいつも大きめに入れるようにしています。似顔絵はイベントで使われることが多いので短いメッセージを大きく入れるといいですよ。
日付はもらった人も描いた人もいつの似顔絵かわかるのでオススメです。特に誕生日や記念日の似顔絵なら尚更。